すべての人が満ち足りた人生を送ることができる社会の実現
ビジョンを達成するため、具体的な活動を行う場として、会社があるのだと捉えています。将来、会社が大きくなり、たくさんの事業を行うこととなったとしても、すべてがこのビジョンの達成のために行われるべきだと考えています。
「収益の最大化」が私たちの目標ではありません。より多くの人の必要に届いていくにはどうしたらよいかという視点で、すべての事業活動を行っています。お客様の「ありがとう」の気持ちとして対価を受け取り、受け取った対価をもとにして、別のお客様の必要を満たす、その繰り返しです。具体的な形を日々模索しながら、少しずつ前進しています。会社は、いわば「実験室」のようなものです。ここで培われたノウハウは、ビジョンの実現のため、多くの方々に共有していく方針です。
「塗り替え」という壁紙リフォームの新しい選択肢を世の中に普及させ、
必要としている人がクオリティーの高いサービスを利用できるようにする。
自社の施工技術や提案力を上げる努力をするのはもちろんですが、「業界全体の水準を上げる」ための努力も惜しみません。同業他社を競争相手としてみるのではなく、共に業界をよりよくし、必要とされているお客様に届いていくための仲間であると捉えています。後からこの仕事を始める方々が少しでも定着しやすいよう、相談に乗り協力していきたいと考えています。
同じビジョンを共有する人(経営者)のよき伴走者(メンター)となる。
「経営者は孤独だ。」とよく言われます。確かに、経営者は周りから理解されないことも多く、多くのプレッシャーにさらされています。
世の中に、経営コンサルティング会社はたくさんあります。経営分析手法もたくさんあります。ハウツーを教えてくれるところはたくさんありますが、それが必ずしもその会社や経営者に合っているとは限りません。全体像を客観的に見て、前進するのを助けてくれる人は、そう多くありません。
会社にも人(経営者)にも、それぞれ使命があると私たちは考えています。多くの困難な状況(トラウマ)を経験する中で、経営者のアイデンティティーがゆがめられているという現実を見てきました。そして、それは会社の事業にも悪影響を及ぼします。人と会社が使命の内を歩むための手助けをしたいと願っています。